■eラーニング(e-Learning)
読み方:イーラーニング
パソコンやコンピュータネットワークなどを利用して教育を行なうこと。教室で学習を行なう場合と比べて、遠隔地にも教育を提供できる点や、コンピュータならではの教材が利用できる点などが特徴。一方で、機材の操作方法など、実物に触れる体験が重要となるような学習はeラーニングには向かない。eラーニングは企業の社内研修で用いられているほか、英会話学校などがインターネットを通じて教育サービスを提供している例などがあります。Webブラウザなどのインターネット・WWW技術を使うものを特に「WBT」(Web Based Training)とか「Webラーニング」などと呼ぶ。
■ASP(プロバイダー)
読み方:アプリケーション・サービス・プロバイダー
eラーニングASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)とは、LMSのサービスを提供するベンダーのことです。eラーニング環境を導入したい会社・学校・塾などは、このASPのサービスを行っているベンダーを利用すれば、独自のサーバを持つ必要もなく、比較的安価で導入が可能です。また、利用したいコンテンツを提供しているベンダーを利用するのであれば、LMSによるコンテンツの制限も受けません。
一方、インターネット経由で、サーバにアクセスするため、職場で利用する場合は、社外への回線接続状況を考慮する必要があります。事前に社内ネットワークの担当者に確認が必要です。
■インターネット
全世界のネットワークを相互に接続した巨大なコンピュータネットワークです。
インターネットに参加するためには、インターネットに既に参加しているネットワークに専用回線で接続する必要がある。一般家庭などから接続する場合は、公衆回線(電話回線やISDN回線・ADSL回線など)からの通信を受け付けてインターネットに接続してくれるインターネットサービスプロバイダと呼ばれる業者と契約する必要です。
■イントラネット
インターネット標準の技術を用いて構築された企業内ネットワークのこと。インターネットで標準となっている技術は多くの企業が対応製品を出荷しており、カスタムメイドのものよりもコストを低く押さえることができる。またWWWブラウザや電子メールクライアントなどインターネットで使いなれたアプリケーションソフトをそのまま流用することができ、インターネットとの操作性の統合や、インターネットと連携したアプリケーションの構築などが容易に行える。イントラネット上には電子メールや電子掲示板、スケジュール管理などの基本的なものから、業務情報データベースと連動したWebアプリケーションなどの大規模なものまで、様々な種類のサービスが目的に応じて導入される。
■WBT(Webラーニング)
インターネットやWWWの技術を利用して教育を行なうこと。また、そのような教育を行なうためのシステムを指すこともある。学習者は場所を選ばず自分のペースに合わせて学習を進める事ができる。また、多くのシステムでは、学習の進捗状況はネットワークを通し随時データベースへと登録されるので、受講者に対してきめ細かい管理・指導を行なうことができる。コンピュータを教育に応用する「eラーニング」のうち、特にWebブラウザやインターネット上の情報やシステムを利用するものをWBTと呼んでいる。
■LMS
読み方:ラーニング・マネージメント・システム
eラーニング導入を検討するなら必要。
LMSとは、eラーニングの基盤となる管理システムで、学習者のWebブラウザに教材コンテンツを配信するクライアント・サーバシステムのことです。LMSの基本機能は、学習者の登録、学習履歴の管理、学習の進歩管理、コンテンツ配信です。具体的には、サーバから個々の学習者に対して、事前に設定されたコンテンツを配信し、その学習履歴をサーバ内のデータベースに蓄積します。学習履歴はLMSに保存され、学習者が次回に学習するときは前回のつづきから学習できます。
最近では、研修の受付など研修業務の管理機能を取り込んだLMSや、コンピテンシー管理の考え方に基づいたスキル項目の定義、スキル診断、教育カリキュラムの作成など人材育成管理を実現するLMSも出てきています。
このように、高機能化がすすむLMSですが、優れた教材があって初めて意味があります。LMSの機能を開発・研究すると同時に、パソコンで学習する機能自体の高機能化も必要です。LMSの導入を検討するなら、まず、その教材の質を調査することをお勧め致します。
■WWW
読み方:ワールドワイドウェブ
フルスペル:World Wide Web
別名:ウェブ
インターネットやイントラネットで標準的に用いられるドキュメントシステム。欧州核物理学研究所(CERN)のTim Berners-Lee氏が所内の論文閲覧システムとして1989年に考案したものを基礎としている。広く一般に公開されたのは1991年のこと。HTMLという言語で文書の論理構造や見栄えを記述し、文書の中に画像や音声など文字以外のデータや、他の文書の位置(ハイパーリンク)を埋め込むことができる。インターネット標準のドキュメントシステムとして1990年代中頃から爆発的に普及し、現在では世界規模での巨大なWWW網が築かれている。 インターネットで最も多く利用されるアプリケーションである。WWWで用いられる技術についてはW3Cが標準化にあたっている。
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